[3Dプリンタ] 初のオリジナル部品

 

初の実用品を作ってみた。

以前は木製(2*4材)で支えていて重量が1.3kgもあったが、今回は6個で108g

大幅な軽量化が果たせた。

 

特殊なサイズなので市販品は無いし、鉄の加工(ロウ付け)はちょっと苦手

 

こういうのもやりたくて3Dプリンタを購入したんだから。

 

 

作ったのは、引き出し型のテーブルの ”スライドレール550mm” を支える脚です。

 

材料費は数十円ですが、1個あたり約2時間かかるのが辛いです。

 

こういう3Dプリンタで作った部品をネットで特注する事もできますが、結構高価になります。

やってみて、高くなる理由もわかりました。

 

出来上がり。

 

ちょっと問題があって、車を旋回させるとこのテーブルにはロック機構がないので飛び出してしまうこと。

引き続きロック機構も設計&作ってみます。

 

樹脂はPLAというトウモロコシ由来のプラスチックでかなり硬いのですが、熱に少し弱いのが難点

真夏の車内はかなり高温になるから軟化しなければいいんだけど・・・

 

 

「パソコンと関係ないじゃんか」というお怒りの声(このブログ誰も見てないけどね)ですが、

この工作のあと、いよいよ「PlotClock」の部品も印刷しました。

合計で3時間ぐらいかな。

 

そろそろ、「サーボモーター制御」に本腰を入れます。

 

 

 

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