![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/ia628b8e2a1ed5155/version/1633868512/image.jpg)
右下の小さい「鈴が峰 -> 鬼が城縦走路」印刷に気をよくして
左下の縦走路18cm角版
右上の北海道「幌尻岳」縦走18時間コース
そして左上が上高地と穂高
フィラメント使用も500g、160mと増えていく
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/i0a40e6159c7dfdbe/version/1633868576/image.jpg)
はい、やりました・・・
急ごしらえの段ボール製フィラメント台につけていたベアリングの軸。間に合わせなので接着してなかったんですね。
印刷途中で脱線して最後はフィラメントが切れました。
切れたところから再開できるはずだったのですが、実は2cmほど樹脂が出ないまま空中に山を描いていたようで、継続が不可能
17時間の労作はゴミ箱 ポイッ
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/iac12abcb0a39f528/version/1633868698/image.jpg)
慌てて防湿ボックスのフィラメントを支えるバーを印刷することに。
ここでも失敗
ちょっと慣れてきてたので、ネジ止め穴の周囲を太く設定を変えて印刷開始
上が補強後の内部構造
下が補強前
壁の厚さが1.2mmから3mmに増えています。
確かにネジ締め耐性は上がるはずなんですが・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/i3b7a539a48ef55e6/version/1633868787/image.jpg)
ところが、
何をやっても印刷物を乗せる台から上空 1mm 程度から印刷を開始する。
いわゆる「焼きそば状態」という奴のようです。
目視して停止をかけるので被害は小さいのですけども、設定がクリアされたり2時間ほど悩みました。
結局、壁の厚さ設定を少し薄くしたら直ったのですが、ネット情報もないし、そりゃもう大変
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/i94237be0f2658b81/version/1633868922/image.jpg)
一応完成しました。
日本は湿度が高いので、素材プラスチックを放置すると短期間で劣化するようです。
ですが、リール取り出し口を塞いでいるキャップは消しゴム(情けない)
軟質素材のリールは買ってないし、これだけのために2500円は高価・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/ia428e7c5db735c3d/version/1633868013/image.jpg)
キャップは、6年前に遊びで買っていた「おゆまる」君という軟質プラスチックの存在を思い出して、急遽作成することに。(オリジナルアイデア!)
こいつ80度のお湯に浸けると軟化します。
内径8mmのスペーサと呼ばれる鉄管に入れて、
コンビニ箸を差し込んで、
冷えたらカッターで成形
という超アナログな手法で造形します。
決して無駄な3Dプリンタ投資はしない!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/iac5e80b5a332a311/version/1633869089/image.jpg)
鉄管手法を採用する前に何種類か試したけど、これが一番きれいに製品化できたようで。
脱落防止の部品も作れば、半田ごてで溶接もできるけど、面倒なので今回はやらない。
「明日できることは明後日に、明後日でいいことは、もうやんない」が私のポリシー
手抜き重視の人生です。