ちょこボラサイトのリニューアルに合わせてブログを書くことになりました。
内容は私が現在も興味を持ち続け、ちょこちょこと遊んでいる「マイコン」です。
ですが、現在進行中の最新ネタを書いても遅々として進まないし、試行錯誤の過程(ボツ
記事では面白くないと思うので、まずは現在に至るまでの経過とか、ホビーマイコン界のようすを紹介しようと思っています。
さて、「マイコン」とは、「パーソナルコンピュータ(PC)」ではなく、現在は主として「組み込み用途に使われる超小型コンピュータ」の総称です。
(昭和50年頃は現在のPCを「My Computer:マイコン」と呼んでいました。)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=392x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/i7d4c7f04550301fa/version/1618217194/image.jpg)
写真は「micro:bit(マイクロビット)」という子供向け教育用のマイコンです。(緑色カッター台左上の黒っぽい基板)
パソコン上で作ったプログラムをmicro:bitへ転送し、サーボモータを動かしている様子を撮影したものです。
写真の構成の場合は、総額2500円程度で揃えられるので非常に安価に学習環境を用意することができます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=392x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/ia3bf14d8194865df/version/1618217184/image.jpg)
この基板を動かしているのがマイクロコンピュータのチップで、性能は低いながらもパソコンに引けを取らない基本性能を提供しています。
(写真の赤丸部分)
ジャイロセンサーや加速度センサーも見えます。
むしろ、各種センサーや外部機器を接続することができるので、パソコン以上の能力を持たせることが簡単に実現できます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=392x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/i2ab3e0a5fad296dd/version/1618301827/image.jpg)
この写真が「表」側
左右2個のスイッチ、
中央に5*5のLEDマトリックス表示器
下部に入出力の端子(ピン)
電源は電池あるいはUSBケーブルから供給できます。
今回から、今まで私が歩んできたマイコン履歴をお話しした後、このmicro:bitの話、最後に最新マイコンの使い方や可能性
番外編では海外通販での部品購入方法などについても書いていこうと思います。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=392x1024:format=jpg/path/s2b3d360c446018d2/image/i2d538cf93cb3d821/version/1618219131/image.jpg)
このmicro:bitで簡単なプログラムを作ると、
リモコン・ローバー
をプログラムから操れるようになります。
ぜひ、自分で試してみてください。
実際に物が動くと感動ものですよ!