PC不要のプログラミング学習環境(案)

 

暫く「CPUを創ろう」にハマっていたのですが、部品をトランジスタで創るのも少し飽きてきて。
秋プラで使える何かも考えないといけないし・・・


リアル世界でプログラム部品を組み合わせたらロボットが動くものが出来ないかな~
などと漠然と思っていたら、磁石とセンサーを組み合わせればパーツの置かれ方を検知して簡単なプログラムが作れるのではないかと思い立った。


4個のネオジムを貼り付けた板と、板をはめ込む16箇所の穴
穴裏側に仕込まれた磁気ホールセンサ(64箇所)で構成
検知した磁気パターンからどのパーツがどこに置かれたかがわかる。
これを解析すればプログラムソースになり得る。
部品だけなら1000円程度で割りと安く作れそう。

が、問題発覚
配線数が数百本になるし、制御するマイコンのセンサーへ繋ぐことができるIOピンが全然足りない。
これマジで悩んだ。


そこで役立ったのが「CPUを創ろう」で学んだ「マルチプレクサ」機構
探してみると1つの入出力ピンを16倍に拡張できるICがあるらしい。

 


また64個の磁気センサーを用いるよりも遥かに少なく実装できそうなICタグというものも見つけた。
早速、amazonとAliExpressでポチりました。
完全独自発想のこのシステム、さてどうなるやら・・