[電子工作] ピタゴラゴール

 

2月に一括輸入していた電子部品の1つに「音声録音再生基盤」がありました。

 

NHKのピタゴラスイッチ」のゴールを作りたくて。

 

こんな感じの装置が販売されています。

 

 (実はこの装置3月に作ってた。)

 

 

 

AliExpressから個人輸入

 

基盤とスピーカセットで189円と格安

 

スピーカにBOXを取り付けて、録音再生実験を開始

「サー」という雑音が入るけど、なんたってスピーカまで付いて189円

なので十分許容範囲です。

 

ゴールした時の「ピタゴラスイッチ♪」というサウンドが当プロジェクトのキモです。

Youtube動画から録音し基盤に記憶させました。

 

スイッチにビー玉が当たると再生されます。

 

 

ネット情報や製品を参考に、内部構造をスケッチして構想を練るも、なかなか大変なことに気付き出す。

 

頭の中では

1 溝を走ったビー玉が玉受けに乗って

2 玉受けが回転子て落下

3 スイッチを押すと音声再生

4 玉は箱の外に転がり出る

だけなんですが・・・

 

 

とりあえずダンボール工作開始

 

このあたりまでは、泥縄でも小綺麗に見せてますが・・・

 

実は、部品をどの様に筐体に固定するかとか、部品同士をどう連携させるかなど、現場になるまで思いもしていなかった問題が次々と噴出

 

イバラの道を歩み始めます。

 

 

一応は動いたのですが・・・

 

問題はこの状態で詰め込むと、箱を閉じた後のメンテが全くできないこと。

ダンボール試作なので、部品や筐体は接着剤で固定してますが、完成品にする際は部品固定するネジ台座等も必須

また、筐体のどの面をメンテ用の壁とするか全く考えていない状況に気づく始末

 

(現状ではそのあたりが矛盾だらけ。)

 

100均で売ってる玩具がものすごく高度な工業製品だということを実感できました。

 

ネットには3Dプリンタでロボットなどをサクサク作る説明が溢れてるけど、彼らの大半は本業もそういう系だと思います。(負け犬の遠吠え・・・)

尊敬します。
やってみないとわからないことだらけですね。
これを3Dプリンタで作ろうと思ってましたが、まだまだ先は遠そうです。