[3Dプリンタ] あれこれ実用品作りなど

 

3Dプリンタを買って数ヶ月
初回購入の素材1Kgを使い切りました。

最近は少しづつですが実用品も作り始めてます。
ちょっとした留め具に始まり、左はテーブル下に取り付けるキッチン・ペーパーホルダ(費用150円)など

 

その間、いろんなトラブルに見舞われましたが、何とか心折れずに続いています。

 

以前作った車中泊の引き出し式テーブルのストッパ試作品

 車を強く旋回させるとテーブルが飛び出るのを防ぎます。

 

Fusion360の扱いも何とかできるようになりました。

もう少し本気で3Dモデリングを勉強すれば効率的かつセンス良いものができそうですが・・まだまだ我流です。

 

 

今まで使ってきたプラスチックは入門に最適な「PLA樹脂」ですが、固くて折れやすい、60度で軟化するなどの欠点があります。

これでは夏場の車内温度に負けてしまう。

 

 

ということで、次世代素材の「PETG樹脂」に鞍替えを図り、前述のストッパを作ってみた。

 

素材の印刷設定が変わったのであれこれと一晩試行錯誤
ノズル&床の温度、サポート材有無、印刷速度変更と、色々勉強しました。

出来上がったパーツは柔軟性&強度があり、なかなかいい感じです。

 

 こういう部品は、3Dプリンタでないと素人が作ることは困難です。

ペーパーホルダはアマゾンで1500円も出せば買えますが、こいつは売っていない。

「買ってよかった3Dプリンタ!」を実感した第一号機です。

 

明後日はスキルアップ講座勉強会なので、一旦ここで中断せんとマズイ・・・

 

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